モロッコ
2005年6月3日〜10日

女6人モロッコでの卒業旅行。

登場人物:
・グラディス(香港)
・ヤンリン(中国系イギリス人)
・ミスパ(インド系ケニア・イギリス人)
・エイミー(イギリス人)
・Rちゃん(日本人・在英暦長)
・夏子(summergirl・日本人)



1日目 搭乗までの距離
2日目 アガディール散策とモロッコ人青年を尋問
3日目 灼熱の貿易地マラケシュ
4日目 休息日。マッサージと旅行会社再呼び出し
5日目 小さなマラケシュ・Taroudant、乗ロバ、ベルベル人
6日目 滝とモロッコ人青年の誘惑
7日目 タクシー運転手との喧嘩にて洗礼、修学旅行の夜
8日目 ロンドンへ戻る


1日目の夜に食べた肉団子のトマト煮込み。
卵入り。
スパイスが効いてておいしい。


タジン、クスクスをバゲットと共にいただきます。


前菜で必ず出てくるオリーブとバゲットにつけるバター。こちらはガーリック入りバター


タクシー
1日目 搭乗までの距離

朝7時ヴィクトリア駅集合のところ、ミスパの45分遅刻は予想通りというかなんというか。
これからがちょっと心配ですが、余裕持って集合にしといてよかった。

ヴィクトリア駅からはガトウィック・エクスプレスという空港までの特急電車が出ており、4人一組で買うと半額なのです!往復通常約4600円(たった30分の距離なのにこんなに高いのは詐欺です)のところ2300円でいけます。

空港にてRちゃん&ヤンリンと落ち合い、チェックインといいたいところでしたが飛行機の状態が悪く、遅れるとのこと。安いチャーター機なのでよくあることです。情報が出るまでカフェにてお茶をたしなみます。ミスパがものすごいおお荷物で、お弁当まで持ってきていて(インド人は旅行に行くときに必ず自家製カレーなどを持ち歩きます)、しかもすごい量を持ってきていてチョコレートやケーキをおすそ分けしてくれました。運動会などでおかずをおすそ分けしてくれる近所のおばちゃんを思い出しました。

待つこと2時間。情報を聞きにいくと、なんと機体が治らず、その代わりにエジンバラに置いてあった機体を取り寄せていると。しかもしかもガトウィック空港が混雑していたため、むちゃくちゃ遠いスタンステッド空港に機体を置くため、今からバスで移動ですと。しっかりしてよーもー

その後も長い間待たされ、モロッコ到着は5時間遅れ。これは後からクレームをつけるしかありません。やはりこういった場合を想定して、有名な旅行会社を利用すべきです。クレームをつけなければ何もないけど、言えば大抵の場合代わりに金券や無料航空券をくれます。

空港からアラブの怪しげな雰囲気が漂っていました。ゲートを出ると旅行会社の方が待っていてくださいました。ホテルには夜9時半過ぎに到着し、ヘトヘトでホテルのレストランで食事を取り、とりあえずは休息。

航空券、7泊朝食つき一人44000円という安いパッケージツアーだった割にはホテルは新しくて素敵で、2人部屋だったのですが2人につき4部屋もあるようなかんじ(広い応接間(?)付きベッドルーム、浴室、バルコニー、キッチン)で、ベッドの寝心地も最高でした。6人ほとんど全員Examの疲れがまだ取れきれておらず、昏々と眠り続けました。

2日目 アガディール散策とモロッコ人青年を尋問

ホテルの朝食は絞りたてのオレンジジュースがフレッシュでおいしかった。やっぱり太陽の国のフルーツジュースは最高です。
あとはバゲットがやはりフランスの植民地だっただけあって上出来でした。モロッコ特有の丸い平べったい形をしたパンもなかなか。

やっぱりモロッコに来たならマラケシュに行かないとね、ということで今日はマラケシュに連れていってくれる旅行会社を探しに出かけました。この旅行をアレンジしてくれている旅行会社のツアーは1万円弱もかかってしまい、そんなに出すならモロッコ人経営の旅行会社に頼んだほうが安い。自分達でバスで行くというのも手ですが、きっとクーラーもついてないだろうし、マラケシュは日によっては気温50度にもなると聞いたのでちゃんと手配するのがいいと思いました。

アガディールはビーチリゾートで、ヨーロッパ人の初老の夫婦や団体客が目立ちました。ビーチを歩き、旅行会社を探しつつショッピングセンターへ行ってみます。ビーチは大ホテルに隣接したプライベート・ビーチが多く、砂の海岸でした。ヨーロッパの老人って、日本と違って露出が激しく、特にビーチではビキニなんて着ちゃってガンガン体を焼いている姿が見うけられます。真っ赤になっちゃって、大丈夫かしら・・・というかんじでハラハラします。痛いだろうなあ。

色々と歩き回ってみやげ物屋の変なモロッコ人に絡まれたりとありましたが、暑い中歩き回ったので疲れて、タクシーでホテルまで戻り、どうするか検討。私とグラディスのシェアする201号室にてディスカッションを設けました。絡んできたモロッコ人の中にいくつか旅行会社の人がいたのでそれらを検討。1件、一人3000円のところ2500円ほどで1日旅行をさせてくれるところがあり、しかし安すぎて怪しいかも・・・ということで詳しく聞いてみることに。

また歩いてオフィスに行こうか?というような雰囲気でしたが、めんどくさかった私はその人をホテルに呼び出そうと提案し、電話をかけました。サービス業なんだからそのぐらいしてくれたっていいでしょう。電話は英語があまり通じなくて埒があかず、今すぐ来い!ということを告げると「OK...15分後に」と。

約15分後に来たおにいちゃんは声をかけてきた男(ハッサン)でなく、スーツを着た営業マンぽい人でした。彼をロビーの椅子に座らせ、6人で囲み、交渉開始です。
「まず、そちらの旅行会社のツアーには何が含まれていますか?」
と聞くと「ガイドと、ミニバスと、車に使うガソリンです」
と言われたので、きちんと紙に書かせました。
「一人、本当に200ダーラム(2500円)でいいのですか?本当に余分なお金は取られませんか?」
と聞くとあまり英語を理解しないこのお兄ちゃんはよく分からない顔をしていたので何度も聞き、一人200ダーラムと紙に書かせ、集合時間、解散時間も紙に書かせました。
「本当に、本当に、200ダーラムですね?」と何度も何度も聞き、絶対に余分なお金を取らないことを確認していたのですが、あまりの私達の真剣さと迫力におにいちゃんもタジタジで、途中、誰かに携帯電話で助けを求めていました(実際アラビア語で電話をかけられていたので内容はわかりませんが、明らかに助けを求めている様子でした)。最後に彼の名前をサインさせたのですが最初は笑顔だった彼も徐々に苦笑いで冷や汗などかいている様子でした。

あまりにも疑い深い私達と英語が通じないことに埒が明かないと思ったのでしょうか、途中から私達に声をかけてきたハッサンが呼び出されてやってきました。「なんでお前こんなやつらを捕まえたんだよ・・・」といったような顔を見せていました。ハッサンの携帯電話の番号も念のために教えてもらい、契約となりました。

苦笑いで帰る彼らを後にして、6人、自分達の神経質さに大爆笑。ちょっとお兄さんがかわいそうでしたがこのぐらいやっておけば大丈夫でしょう。安すぎるマラケシュへの旅行、70%大丈夫だと思うのですが、サインと紙に書いた契約書(?)があれば大丈夫だと思います。

夜は近くの巨大スーパーに買い物に行き、明日の朝食用のバゲットや野菜、フルーツを買い込みました。
夕食は、ホテルの人に教えてもらった安くておいしいローカルモロッコ料理屋へ。
タジン、クスクス、安くておいしかった〜 





ビーチで死んだ魚を見つけて大騒ぎする一行。


ホテルの近くの巨大スーパーマーケットにて。


1日目 搭乗までの距離
2日目 アガディール散策とモロッコ人青年を尋問
3日目 灼熱の貿易地マラケシュ
4日目 休息日。マッサージと旅行会社再呼び出し
5日目 小さなマラケシュ・Taroudant、乗ロバ、ベルベル人
6日目 滝とモロッコ人青年の誘惑
7日目 タクシー運転手との喧嘩にて洗礼、修学旅行の夜
8日目 ロンドンへ戻る