ベルギーその4 ブリュージュ チョコレート
ブリュージュ2日目はよく晴れ上がり、朝からマルクト(市場)に行ってみました。非常に活気があり、チーズなど乳製品、肉、野菜などが並んでおり、その周りを観光用の馬車がカッポカッポという蹄の音を立てながら歩いています。馬は力持ちだなあ。あんなに重そうな馬車を、しかも5人も6人も乗せて走るなんて、そりゃあ馬独特の美しい筋肉にもなりますね。



ブリュージュにはチョコレート博物館なんてものがあり、興味本位で行ってみました。入館するとすぐにお姉さんがチョコレートをくれました。ラテンアメリカにて秘薬として使われていたカカオを16世紀あたりの大航海時代にスペイン人などの欧州人が発見し、アフリカへ持って行きガーナやコートジボワールにて栽培させ、現在のような生産スタイルが出来上がりました・・・というようなことが書いてございました。
現在のカカオの生産量はコートジボワールが40%以上を占め(意外!)、インドネシア・ガーナがそれぞれ12−15%ほどだそうです(2001/02年)。詳細についてはFAOのウェブなど参照してください。
チョコレートの効果についても色々と。にきび・虫歯はチョコレートとは関係ない、と声高に書いてあったり。大昔は貴族が愛人に送りつけたりと、媚薬に使われていたようです。その理由としてはスパイスや刺激物が入っているから、と書いてありました。なるほどこりゃあ使えます。出口付近では出来たてチョコレートを試食させていただくことができ、めちゃくちゃおいしくてチョコレート万歳な博物館でした。

博物館で見つけたアンティーク広告。かわいい。

ベルギーチョコの老舗コトドールのアンティーク缶。
その後運河のほとりをのんびりと瞑想しつつ歩き、途中、アイスクリームやワッフルなどを食し、広場で人間観察をした後、ブリュージュを後にしました。食いしん坊万歳です。
駅に戻る途中の小川に、生まれたての鴨の雛がひよひよと泳いでいたり、まだ産毛につつまれた名も知らない鳥が親鳥と共に泳ぎの練習をしていたり、春の陽気で癒されました。
列車でブリュッセルに戻り、街中でチョコレートをお土産に買い、夜、ロンドンに戻ってまいりました。
Examで頭も体も少々おかしくなっていたので、この旅で今までの現実と離れたことで完全に頭が切り替わり、生き返すことができ、大変リラックスできました。
Oさんご家族様、ほんとうにありがとうございました。







