≪ 京都ニテ洗礼ヲ受ケル【2】 | メイン | 2006年! ≫
今回、私はどうしても行きたい場所がありました。
ねねの道という場所と、その近くにある宿屋街です(名前も忘れてしまっていました)。絶好の写真スポット。5、6年前に一度来たきり、場所を忘れてしまって今まで辿り着けたことがありませんでした。
清水寺を後にして、坂本竜馬のお墓に寄って、更に八坂神社に向かって歩いていくと地図に見覚えのある場所が近くに書かれていました。私が行きたかったのは、石塀小路でした。その名の通り、石塀に囲まれた、出口が3つしかない迷路のような宿屋&割烹街です。
私は路地がすごく好きで(路地萌え)、いい雰囲気の路地があると必ず写真を撮ってしまいます。京都はそういった意味でもいい雰囲気の路地が多く、写真を撮る力がみなぎってきます。

やっぱり石塀小路は私の期待を裏切りませんでした。やけに静かで、闇に吸い込まれてしまいそうでした。幼い頃、暗闇の中に恐怖とか憧れを自分の中に作っていたような、不思議な感覚に襲われました。
石塀小路を抜けて、八坂神社に辿り着きました。

初詣の準備で境内はおめでたいムードが漂っていました。元旦はすごい人なんだろうなあ。
四条大橋のあたりまで戻り、さてけふの夕食をということになりました。
KJさんお奨めのお店が年末休業だったため、色々と探してくださったのですが、行きつけの場所へ連れて行ってもらえることになりました。
な、な、なんと、大衆食堂です!!超関西っぽくて、名古屋にはないものがありました。きっと、東京にもない雰囲気かもしれないよ。下町あたりならありそうだけど・・・。
私、ベトナム他アジア諸国では、大衆食堂は毎日のように行っていて、その度に大衆グルメの素晴らしさを味わってきたのですが、よく考えたら日本で大衆食堂なんてものに入ったことがありませんでした。その地のことをよく知りたいのならば、大衆食堂へ行くべし!なんて自分で思っていて、必ずその国に行ったときには地元の人が行くような場所に足を運んでいたにもかかわらず、日本のものに行ったことがないなんて、自分でも気づいていませんでした。
色々と珍しくて、超キョロキョロしながら&人をジロジロ見ながら食べました。なんだかむっちゃおいしかったです。
そうしてその後はバーへ移動し、色々と人生について語りつつ飲みつつ、色々と勉強になりました。
KJさんとは前々から開発系メーリングリストでお互いの存在は知っていたし、共通の知人がいたりしてつながりはあったものの、実は今回が初対面でした。いくつも勉強会を開催されていて、参加していたり、繋がりのある学生も全国何千人という規模、政界・ビジネス界にも人脈は広く、一体この人はどうしてこんなにがんばっているんだろうと、ずっと疑問に思っていました。それに、こんなにみんなから支持されて、信頼されて(第一そうでなければここまで大きな勉強会とか運営できないし)すごいけど、でも押しの強そうな人だ。こわやこわや、なんて思っていました。
でも、今回話していてKJさんがどうしてここまで色々な人と繋がりを持てるのかが分かりました。
KJさんは、常に何事に対しても、心から誠心誠意だからです。暴走しているところもあるけれど、そう見えてしまうのは表裏や下心がないことの現れだと気づきました。だからあんなに嫌味なく謙虚になれるんだ。その代わりに人から変な風に見られたり(すみません、私も変な人だと思ってました)敵が多くなってしまうんだろうなあと思いました。
そんなことを思っていた私に、KJさんは言いました。
「僕が一つだけ他の人より優れている点があるとすれば、それは何事からも学び取ろうとする姿勢なんだ。」
私も、どんな人・物事からも学び取る姿勢を持っていれば、自分は無限に成長できると思っていて、そういう考え方を持っていて、更に実行している人にはなかなか会うことはないから、嬉しく思いました。
企業家とか、会社社長とか、お金を儲けている人とか、トップに立っている人に、私も会う機会があるけれど、がっかりしてしまう場合がけっこうあります。何故かというと、一度有名になったり成功してしまった人たちは、学ぼうとする姿勢が無くなってしまうからです。そうなると、人間って、人を内心見下していたりするんですよね。うわべだけで隠している人もいるけれど、私はそういう人の内面をすぐに雰囲気で見抜いてしまうので、残念だなと思ったりします。人って、傲慢になると、没落してしまうのも早いから。少なくとも、傲慢になっている人に、多くの人を巻き込んで何かを成し遂げることは難しいと思います。
今年は私にとって、四柱推命で見ると(私、占いもできるので)10年間の締めくくりをする年でした。また来年から新しい10年のサイクルが始まるのですが、私が今までやってきたことや、一生懸命考えてきたことは、無駄にならなかったなと思えた瞬間でした。それに、日本にもこんなにがむしゃらにがんばってる人がいるんだと思ったら、来年から日本に再定住するのが楽しみになりました。私も負けてられないぞと。
KJさん、ほんとに一日ありがとうございました。
・・・そんなこんな色々話していたら時間がいつの間にか経ってしまい、終電を逃しそうになって京都駅まで全速力で走りました。ここまで全速力したのは短大時代にバイトで終電逃しそうになる瞬間ぐらいです。
無事、岐阜まで新幹線で辿り着いて、ママが迎えに来てくれました。
とっても充実した1日でした。
投稿者 summergirl : 2005年12月30日 23:59
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半分徹夜した頭で髭を剃った為に数ヶ所切ってしまい出血したまま11時過ぎ、名古屋から着いたばかりのsummergirlと三条大橋にて合流 ―― 開発関係その他で世界を股に掛け活躍する一方、カリスマブロガーでもある彼女。取り合えず12時に百万遍へという命を受け、自転車の後....
ほんと、ありがとうございました。楽しかったです。
どうぞ今年も宜しくお願いします。 [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年01月02日 22:27
> 「僕が一つだけ
後から活字で読んでみると、なんかエラそうな事言うてる自分が(笑)
> 石塀小路を抜けて、八坂神社に辿り着きました。
>
> 初詣の準備で境内はおめでたいムードが漂っていました。元旦はすごい人なんだろうなあ。
はい、半端無くすごい人でした・・・門のすぐ前で1時間半ほど待ってからやっと入れましたわ、ハハハ。
> 人から変な風に見られたり (すみません、私も変な人だと思ってました)
はい、変な人でした (^ー^;)
>ここまで全速力したのは短大時代にバイトで終電逃しそうになる瞬間ぐらいです。
走らせちゃってどうもすみません・・・m(_ _)m
投稿者 ☆Midnight Emperor★ : 2006年01月01日 03:11
ほんと、ありがとうございました。楽しかったです。
どうぞ今年も宜しくお願いします。
投稿者 summergirl : 2006年01月01日 04:10

