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今回、私はどうしても行きたい場所がありました。
ねねの道という場所と、その近くにある宿屋街です(名前も忘れてしまっていました)。絶好の写真スポット。5、6年前に一度来たきり、場所を忘れてしまって今まで辿り着けたことがありませんでした。
清水寺を後にして、坂本竜馬のお墓に寄って、更に八坂神社に向かって歩いていくと地図に見覚えのある場所が近くに書かれていました。私が行きたかったのは、石塀小路でした。その名の通り、石塀に囲まれた、出口が3つしかない迷路のような宿屋&割烹街です。
私は路地がすごく好きで(路地萌え)、いい雰囲気の路地があると必ず写真を撮ってしまいます。京都はそういった意味でもいい雰囲気の路地が多く、写真を撮る力がみなぎってきます。

やっぱり石塀小路は私の期待を裏切りませんでした。やけに静かで、闇に吸い込まれてしまいそうでした。幼い頃、暗闇の中に恐怖とか憧れを自分の中に作っていたような、不思議な感覚に襲われました。
石塀小路を抜けて、八坂神社に辿り着きました。

初詣の準備で境内はおめでたいムードが漂っていました。元旦はすごい人なんだろうなあ。
四条大橋のあたりまで戻り、さてけふの夕食をということになりました。
KJさんお奨めのお店が年末休業だったため、色々と探してくださったのですが、行きつけの場所へ連れて行ってもらえることになりました。
な、な、なんと、大衆食堂です!!超関西っぽくて、名古屋にはないものがありました。きっと、東京にもない雰囲気かもしれないよ。下町あたりならありそうだけど・・・。
私、ベトナム他アジア諸国では、大衆食堂は毎日のように行っていて、その度に大衆グルメの素晴らしさを味わってきたのですが、よく考えたら日本で大衆食堂なんてものに入ったことがありませんでした。その地のことをよく知りたいのならば、大衆食堂へ行くべし!なんて自分で思っていて、必ずその国に行ったときには地元の人が行くような場所に足を運んでいたにもかかわらず、日本のものに行ったことがないなんて、自分でも気づいていませんでした。
色々と珍しくて、超キョロキョロしながら&人をジロジロ見ながら食べました。なんだかむっちゃおいしかったです。
そうしてその後はバーへ移動し、色々と人生について語りつつ飲みつつ、色々と勉強になりました。
KJさんとは前々から開発系メーリングリストでお互いの存在は知っていたし、共通の知人がいたりしてつながりはあったものの、実は今回が初対面でした。いくつも勉強会を開催されていて、参加していたり、繋がりのある学生も全国何千人という規模、政界・ビジネス界にも人脈は広く、一体この人はどうしてこんなにがんばっているんだろうと、ずっと疑問に思っていました。それに、こんなにみんなから支持されて、信頼されて(第一そうでなければここまで大きな勉強会とか運営できないし)すごいけど、でも押しの強そうな人だ。こわやこわや、なんて思っていました。
でも、今回話していてKJさんがどうしてここまで色々な人と繋がりを持てるのかが分かりました。
KJさんは、常に何事に対しても、心から誠心誠意だからです。暴走しているところもあるけれど、そう見えてしまうのは表裏や下心がないことの現れだと気づきました。だからあんなに嫌味なく謙虚になれるんだ。その代わりに人から変な風に見られたり(すみません、私も変な人だと思ってました)敵が多くなってしまうんだろうなあと思いました。
そんなことを思っていた私に、KJさんは言いました。
「僕が一つだけ他の人より優れている点があるとすれば、それは何事からも学び取ろうとする姿勢なんだ。」
私も、どんな人・物事からも学び取る姿勢を持っていれば、自分は無限に成長できると思っていて、そういう考え方を持っていて、更に実行している人にはなかなか会うことはないから、嬉しく思いました。
企業家とか、会社社長とか、お金を儲けている人とか、トップに立っている人に、私も会う機会があるけれど、がっかりしてしまう場合がけっこうあります。何故かというと、一度有名になったり成功してしまった人たちは、学ぼうとする姿勢が無くなってしまうからです。そうなると、人間って、人を内心見下していたりするんですよね。うわべだけで隠している人もいるけれど、私はそういう人の内面をすぐに雰囲気で見抜いてしまうので、残念だなと思ったりします。人って、傲慢になると、没落してしまうのも早いから。少なくとも、傲慢になっている人に、多くの人を巻き込んで何かを成し遂げることは難しいと思います。
今年は私にとって、四柱推命で見ると(私、占いもできるので)10年間の締めくくりをする年でした。また来年から新しい10年のサイクルが始まるのですが、私が今までやってきたことや、一生懸命考えてきたことは、無駄にならなかったなと思えた瞬間でした。それに、日本にもこんなにがむしゃらにがんばってる人がいるんだと思ったら、来年から日本に再定住するのが楽しみになりました。私も負けてられないぞと。
KJさん、ほんとに一日ありがとうございました。
・・・そんなこんな色々話していたら時間がいつの間にか経ってしまい、終電を逃しそうになって京都駅まで全速力で走りました。ここまで全速力したのは短大時代にバイトで終電逃しそうになる瞬間ぐらいです。
無事、岐阜まで新幹線で辿り着いて、ママが迎えに来てくれました。
とっても充実した1日でした。
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そうして巨大お好み焼きをおいしくいただいた後は、J子ちゃんと新京極へお買い物へ出かけました。
外国人が好きそうなものがいっぱいあるのはやっぱり新京極だから、毎回ここに来てお買い物をするの~。
途中でベトナム雑貨のお店を見つけて思わず入ってしまった。ベトナムコーヒーとか色々、雑貨売ってたんだけど、ベトナムで売ってる値段の5、6倍しててびっくりした。それでも日本のスタンダードで言ったら安いんだろうけど・・・これは大量に今回は買ってくるべきだと思いました。
色々と、ベトナムでの話、その後J子ちゃんのイギリスでの生活、将来の話等々に花を咲かせながら、新京極でお買い物を済ませました。夏子ママに、便箋のお土産も買えたし、満足満足!ママは着物屋で働いているのでお客様にきれいな便箋でお手紙をよく書くから、いいお土産だなって思って。しかもママの好きなコスモスの柄!
そして、祇園のあたりにおいしい和カフェがあるらしく、そこに行くことに。・・・が、到着してみると、人気すぎてなんと40分待ち。あきらめて、花見小路にあるこじんまりとした和カフェでお茶を。
靴を脱いで、掘りごたつでわらびもちを食べました。ほっこりしまんなあ~

食べ終わった頃にKJさんと再合流。
J子ちゃんとは固く再会を誓って、抱き合ってお別れ。
また絶対会うよ~!!
そうしてまた、KJさんの自転車の後ろに乗り、夕暮れの中今度は清水寺へ行くことに。もう5時過ぎていたので、閉門時間を過ぎてはならないと、急ぎました。

途中で自転車を置いて、息を切らして坂を登った。暗闇に浮かび上がる塔は、神秘的のほかなくて、かすんで見えた。
日本のお寺の香りと冷たい空気に、今年1年を締めくくる場所だと思うと身が引き締まりました。
私は宗教は持っていないけれど、感謝の気持ちを込めてお祈りしました。善を積めば必ず後々いいことが起こるけど、これってやっぱりどこかで誰かが見ているんだよね。一体何がそうしてるのか分からないけれど、私を支えてくれている人たちに感謝を込めて、お祈りしました。
音羽の滝もちゃんと飲みました。3本あって、一つ一つ効用が違うみたいだけどどれがどれだか分からなくてどれにしよーと思っていると「ブログに効くやつを飲め」とKJさんは言います(KJさん曰く私はカリスマブロガー・・・)。
どれがどれだか分からなかったけど結局真ん中のやつを飲みました。きっと30歳までに(甘く見て子供が産める年齢までに)結婚できるということに効くやつだと信じよう。
そして、清水寺を後にして、八坂神社に向かいます。<続く>
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毎年1度は京都に行って洗礼を受けることをして、今年で何年目だろう。日本の良さを確認して、やっぱり私は日本に戻ってくるって思わせてくれる街って、京都が一番手っ取り早いと思う。日本の良さを知らなければ、良い外交なんてできない。文化でもなんでも、国を愛している人は、その人の後ろに誇りが後光みたいに見えるものだ。
今年も行ってきた。京都へ。名古屋から京都まで、たった38分で京都に行けてしまう。そうだ、京都行こう!と思い立ってすぐに行けてしまうのが名古屋のいいとこだな。
今回は、関西地方に住む友人、J子ちゃんと、知的有名人のKJさんと会う。
朝11時前にKJさんと三条大橋で待ち合わせ。
三条大橋駅の地下通路から地上に出たら、太陽が差してて、ああ、今日来て良かったなと思った。三条大橋から鴨川をのぞいた。日本の古い街並みが、日差しを受けて鴨川に反射した。溜息が出た。鴨川に水鳥が浮かんでいた。川沿いに、幸せそうなカップルが肩を並べている。犬の散歩をする老人。時間はゆっくりと流れて、全てが目の前の風景に、なくてはならない要素を造りだしている。
テムズ川にかかる橋からビッグ・ベンを初めて眺めた時と似たような感動だけれど、違うのは、そこに流れる空気がお帰りなさいと優しく包み込んでくれるところ。そんな優しい古都の空気に包まれると、時間が止まった。そして私は夢中でシャッターを切った。
すっかり自分の世界に入っていたその時、KJさんは現れました。
「こんにちは」
なぜか彼は、顔面血だらけで現れました。
白いシャツと、赤い血と、青い空が対照的で鮮やかでした。
時間は朝の11時半。12時に京大でJ子ちゃんと待ち合わせだと伝えると、連れて行ってくれると言います。
そうして鴨川沿いを、自転車二人乗りで駆け抜けました(気分は高校生)。
私はベトナムではバイクに2人乗りするバイクタクシーには乗り慣れていますが、自転車の荷台に乗ったのなんて、高校以来です。しかもKJさんは歌まで歌ってくれてます。自転車の荷台に乗せて歌を捧げてくれるなんて、すごい歓迎されてるなあと感激しました。
そうして車は京大正門へ。
KJさんは現役京大生ですから、ちらっと案内してくれました。
そこで丁度、地球環境学大学院の文字が目に入ってきたのでわー私の勉強してた分野と似てるう~と思っていたら、なんか英語が変だったので笑えました。graduateなのに、aがないんだもん。aは取らせません、ってこと?
年の瀬だしもちろん学生はいませんでしたが、知的な雰囲気漂う学び舎でした。なんか、日本の大学に来ると村上春樹のノルウェイの森の世界を思い出してしまう。だって私、日本の4大に通ったことないし、大学のイメージってノルウェイの森が強烈だから。
そうしてJ子ちゃんと待ち合わせの場所である百万遍の交差点へ!
真っ赤なマフラーをしたJ子ちゃんを発見!!
嬉しくって、思わず抱きついてしまいました。
J子ちゃんとは、イギリスで知り合って(話したことなかったけど)、ベトナムでインターンして、一緒の場所に住んで、しかもボストンでも再会したんだけど、まさか京都で会えるなんて。連絡してみて良かったー!いつも笑顔で愛のパワーにあふれてて、すっごい魅力的な子なんです。やっぱり国際貢献とかって、こういうパワーを持ってる人が多いから、惹かれる世界なんです。
J子ちゃん、KJさんと、お好み焼きを食べることになった。
KJさんがお友達を呼んでくださり、合計6人で超~でっかいお好み焼きを食べました。このでかさ普通じゃないです。なんか右側のお好み焼きは犬かきつねみたいでしょ↓

餃子、ハンバーグ、ツナマヨ、インゲン、カレー、パイナップル、その他がもりもり乗りまくった素晴らしい品でございます。
しかし、KJさんがちょっと声をかけただけでこんなに人が集まるなんて、さすが。
とっても楽しく関西ノリ(?)で会食しました。
みんな超いい人だったなー。
<続く>
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